<< 2012/08 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

つくる

人生はつくるものだ。



必然の姿などと



いうものはない。



               (坂口 安吾)24.8.31.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

初心

ONE FOR ALL,ALL FOR ONE.



おまえは、誰のために何をしてきたのか?

自分のために、誰も何もしてくれないと思っているんじゃないの?

逆なんだよなぁ・・・


欲しがらず

欲張らず

自分のことは後にして

押しつけでなく

嫌みでなく

誰かのために動こう

たとえどんなに小さな事からでも・・・

a0030958_2226185赤トンボ9・10.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

MAP

地図を見るのは楽しいですね。

ホントは・・・地球儀で見るのがいちばんイイのでしょうが・・・

意外と、国名と場所が一致しないことも多々あります。
「あれっ、ボリビアってこんな位置だったっけ?」みたいな・・・

カムチャツカ半島は本州よりも面積は広い〜とか

グリーンランドはオーストラリアよりもはるかに小さい〜とか
(表示方法で無茶苦茶大きく描かれているんだけど)
それに、あの小国デンマーク領〜とか
氷河だらけなのに、なんでグリーンなんだ?〜とか

韓国からすれば、日本海は東海である〜とか
あの竹島は、わが故郷(島根県隠岐島町)の一部だが
うんと離れていて、微妙な距離に位置している。

普通の世界地図では、イギリスとアメリカは右と左の両極にあるけど
よく考えれば大西洋を挟んだ向かい同士の国だからね。

イギリスとフランスはほんと近い(トンネルができるわけだ)。

さて・・・日本だが、誰しも自国を中心に考えるものだ。しかしどう考えても
アジアの端っこの小さい島だもんな。

その逆で、大陸のなんと広大なこと!
草原の遊牧民・・・イメージは広がり夢に誘う。

楽しいことばかりではないないな・・・
侵略・戦争の繰り返しの結果としての国境
現実の地上にも海上にも、そのラインはないのに・・・。
24.8.24-2.jpeg

それに・・・

続きを読む>>

posted by わたなべあきお | - | -

喪失

憂鬱に打ち克った

君は

強かった

しかし

同時に

隣に位置した

愛惜の世界も失った24.8.22.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

足踏み

ダイエット大作戦

この一ヶ月・・・

数字に動きがありません。

運動不足?

食べ過ぎ?

・・・?

24.8.22-3.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

「人間、若い間はまだ生な顔だが、四十を過ぎると、その人間の経験、思想、品様のすべてが第二の顔を作りはじめる。四十を過ぎた人は自分の顔に責任をもたねばならない。」
 その人が過ごしてきた人生が、一個の彫刻師として顔を作りあげるのだ。私は、四十以上の人と相対しているとき、その人の顔をながめて、その人の人生を見学する秘かな愉しみをもっている。

                     「顔の話」 福田 定一(司馬遼太郎)

24.8.22顔.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

七字のうた

よわねを はくな

くよくよ するな

なきごと いうな

うしろを むくな

          (真 民)
22.8.25ムギワラトンボ.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

アングル

このアングルを

大切に生きて行こう

このアングルを

エネルギーにして生きよう



朝、昼、夕、夜の

時の変動を

春、夏、秋、冬の

季節の移り変わりを

直に感じて進んで行こう



風が吹いている

間違いなく吹いている

前を向け

下を向くな・・・と

優しく、清々しく、凛々しく

吹いている
24.8.20-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

水族館へ

連休最終日

孫たちは、おばあちゃん・おばちゃんと

お弁当持ちで

水族館へ出かけました。

僕は入口までの送り届け役。24.8.19-4.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

建設

生産をしている人はほんのわずかで、あとは遊んでいる人の時代が来る。

女の人には、お嫁に行って子供を産んで育てるといった、いわば永遠の仕事がありますが、男の人の中には、どうやって世の中を過ごせばいいのか、わからなくなっている人がかなりいるのではないでしょうか。

そういう世の中になりつつあり、しかも若い人には覚悟がないようです。自分が何をするのか覚悟がないうちに、世の中の方は動いていく。とりとめのない若さを持ったまま、とりとめなく生きていく。

そういう青年たちが出てくる社会は、かつてわれわれが経験した社会ではありません。これからの社会は、ほんの少数の優れた人たちだけがつくりあげていく社会になっていく恐れがあるようです。

おまえたちは大きくなると大変な時代を迎えることになるぞ。おれたちはおれたちなりの不幸があったけれど、おまえたちはおれたちが経験しなかった苦労をするだろう。そういう時代におまえたちは生きていく。

われわれが思っているような、社会はこうだ、経済はこうだという感覚は、全部通用しなくなった。これからはもっと通用しなくなるだろう。
 

精魂込めて自分を建設しろ。ビルを建設するように自分を建設する以外に、生きていく道はない。

(「司馬遼太郎が語る日本」〜もう30年前の言葉だ。言い当てているな。)

24.8.18-2.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

▲page top