地図を見るのは楽しいですね。
ホントは・・・地球儀で見るのがいちばんイイのでしょうが・・・
意外と、国名と場所が一致しないことも多々あります。
「あれっ、ボリビアってこんな位置だったっけ?」みたいな・・・
カムチャツカ半島は本州よりも面積は広い〜とか
グリーンランドはオーストラリアよりもはるかに小さい〜とか
(表示方法で無茶苦茶大きく描かれているんだけど)
それに、あの小国デンマーク領〜とか
氷河だらけなのに、なんでグリーンなんだ?〜とか
韓国からすれば、日本海は東海である〜とか
あの竹島は、わが故郷(島根県隠岐島町)の一部だが
うんと離れていて、微妙な距離に位置している。
普通の世界地図では、イギリスとアメリカは右と左の両極にあるけど
よく考えれば大西洋を挟んだ向かい同士の国だからね。
イギリスとフランスはほんと近い(トンネルができるわけだ)。
さて・・・日本だが、誰しも自国を中心に考えるものだ。しかしどう考えても
アジアの端っこの小さい島だもんな。
その逆で、大陸のなんと広大なこと!
草原の遊牧民・・・イメージは広がり夢に誘う。
楽しいことばかりではないないな・・・
侵略・戦争の繰り返しの結果としての国境
現実の地上にも海上にも、そのラインはないのに・・・。
それに・・・
不思議に思うのは・・・
<言語>だね。
ヨーロッパなんか陸続きでも、あれだけの言語がある。
まあ・・・日本の各地の方言と考えれば納得・・・かな?
緯度(経度)、山脈、海、川、気候、宗教・・・
いろんな要因が世界を作っている。
<地球はひとつ>なんて楽天主義者ですか?