♪たとえば僕がまちがっていても
正直だった悲しさがあるから・・・・・流れて行く
静けさにまさる 強さは無くて
言葉の中では何を 待てばいい・・・・・流れて行く
たしかな事など 何も無く ただひたすらに 君が好き
夢はまぶしく 木もれ陽透かす 少女の黒髪 もどかしく
君の欲しいものは何ですか 君の欲しいものは何ですか
さりげない日々に つまづいた僕は
星を数える 男になったよ・・・・・流れて行く
遠い人からの 誘いはあでやかで
だけど尋ねさまよう風にも 乗り遅れ・・・・・流れて行く
心をどこか 忘れもの ただそれだけで つまはじき
幸福だとは 言わないが 不幸ぶるのは がらじゃない
君の欲しいものは何ですか 君の欲しいものは何ですか
流れる星は 今がきれいで ただそれだけに 悲しくて
流れる星は かすかに消える 思い出なんか 残さないで
君の欲しいものは何ですか 僕の欲しかったものは何ですか
「流星」 吉田拓郎
君が・・・・・
生まれ故郷・隠岐の島の祖母から送ってもらった・・・お米と舐め味噌
味噌に飽きたら(勿体無い話だが)
醤油をかけて・・・
塩をまぶして・・・食べた
お米が無くなったら
一週間でも十日でも
水ばかり飲んでいた
氷屋さんのアイスキャンディーが欲しくて堪らなかった
でも・・・それを買う10円、20円が無かった
ほんとに〜お腹と背中がくっつくと思った
丸一日、いや二日でも・・・
畳の上で寝たままの時もあった
布団は無かった(冬でも)
・・・・・・・・・・・
「臥薪嘗胆」とは程遠い
遠い〜遠い昔の広島時代
暑い日の思い出