「ただいまっ!」の声が聞こえない 階段を昇る音が聞こえない ドアを開ける音が聞こえない ・・・・・・・・・・・・・・・ 非日常が 日常になって行くのか
♪夕やけの赤い色は 想い出の色 涙でゆれていた 想い出の色 ふるさとのあのひとの あのひとのうるんでいた 瞳にうつる 夕やけの赤い色は 想い出の色
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あの日の夕方 「大丈夫?」とメールした すぐに 「大丈夫です」と返信があった
僕は・・・ 立て掛けた壁を 外に向かって押し倒せば 済むことなのだろうけれど こころのどこかで 相手が(誰かが) 強引にでも こちらへ 押し倒してくれることを 待ち望んでいるのかも知れない
花瓶のなかの百合 五つ六つの蕾を 全部咲かすのは なかなかむずかしい
話すのも 黙ってるのも 同じことだ ・・・・・・・ 黙ってるほうがいい
失った経験のない人間に向かって 失われたものの説明をすることは 不可能だ 想像はできても 擬似体験はできたとしても
久しく、はがきや手紙を(手書きで)書いた記憶がない。
逆もまた真なり つまり ≪化徳 己に 帰す≫ しかし その≪逆≫は 意識的にやったのでは 本物とは言えず
誰の所為でもない すべての事象は 己から発し 己に帰す まさに自業自得
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