この季節になれば
かならずあなたを想い出す
コスモスはあなたの好きな花だから
可憐で
でもどこか淋しげで
ひょろっとしてるのに
でも芯がとても強くて
花たちの間に
あなたの笑顔を見たような
あの時のシャッターチャンスのように
(嵯峨野)
さて、この給湯器〜僕が会社勤めをしていた頃の商品です。
30年以上!・・・よく持っている。
今のマイコン制御商品と違って、長持ち商品と言えるな。
変な言い方だけど・・・
ある程度で壊れてもらわないと、次の商売に繋がらないって訳か?
これはあくまでもメーカーサイドの考え・・・
新規取り付け商品は、<ノーリツ製>
電気製品でもそうじゃないですか?
大体7年〜10年くらいで買い替え時を迎える。
<いいものを、愛着を持って長く・・・永く使う>
この考えが抹殺されるこの時代。
使い捨て、浪費が企業の繁栄と繋がっているという・・・この皮肉
しばらく臥せっていました。
季節の変わり目には、決まってこうです。
「そういう体質なんやね」
見舞いの電話をくれた義母が言いました。
おそらくその通りなんでしょう。
何か月分もの睡眠不足を補うかのように
深く長い眠りがありました。
土日が入っていたからかも知れません。
相変わらずストーリーの不連続な夢を
代わる代わる見ました。
ひとつだけ言えることは・・・
こないだまで、急坂を手も使って登っていた僕が
今度は、頂上の見える緩やかな山稜を
ゆっくりと確実に歩を進めていることでした。
何かの暗示かな・・・?
そう信じたい夢でした。