しばらく臥せっていました。
季節の変わり目には、決まってこうです。
「そういう体質なんやね」
見舞いの電話をくれた義母が言いました。
おそらくその通りなんでしょう。
何か月分もの睡眠不足を補うかのように
深く長い眠りがありました。
土日が入っていたからかも知れません。
相変わらずストーリーの不連続な夢を
代わる代わる見ました。
ひとつだけ言えることは・・・
こないだまで、急坂を手も使って登っていた僕が
今度は、頂上の見える緩やかな山稜を
ゆっくりと確実に歩を進めていることでした。
何かの暗示かな・・・?
そう信じたい夢でした。