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Tea time

あなたは

相手の話を

じっくり聞くタイプ

そう言ってもらって

素直に嬉しかった

逆に・・・a0104970_0191056すすき10.20.jpg

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覚悟

『臨終のことを 先に習いて

             後に他事を学ぶべし』



Steve jobsが若いころに聞いたという言葉は、Bud'dhismかも知れないな。

なんとなく・・・そんな感じがする。

言葉では簡単だが

みんな

ひとは死んでも、自分はまだまだ死なないと思っているものだ。




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感動のスピーチ

スティーブ・ジョブズ氏が逝った・・・

「自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。」

「Stay hungry,stay foolish」

スタンフォード大学の卒業式(2005.6.12)での感動的な祝賀スピーチは有名だ。


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スローライフ

 そもそも警鐘というものは、そうなってしまったのでは手後れだから鳴らすわけだが、しかし残念ながら、人間は極まるところまで行かないと自覚できない厄介な生き物みたいだ。

 評論家を気取るわけでもないし、テレビのコメンテーターに対抗するわけでもないが、地球そのもがどうなるのか危ぶまれるこの時代に、どの業界、どの分野でも、自分の領域だけを守るために必死になっている姿は、呆れを通り越して滑稽にさえ見える。

 

 

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雨音

雨音に声を聞く

悲しみの涙か

歓びのハミングか

それは・・・

僕の心の歌声

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蜂の巣退治

 家の横に置きっ放しになっていた自転車を、息子が欲しいということで、取り出そうとしたら・・・なんとサドル下に大きな蜂の巣を発見。家内は蜂アレルギーだし、長男もビビりだし、結局お役が僕に廻って来た。

 「蜂スプレーを買ってきた方がいいんじゃないか」とか「完全防護した方がいいんじゃないか」とか、外野はやたらとうるさい。

 ここは主人の威厳を示さねば〜というわけで、帽子と長袖シャツで挑戦した。道具はゴミ袋とゴミバサミとナイロン箒・・・(こんなもんでいいのかな?)

 気温の所為なのか、時間帯の所為なのか分らないが、どうも活発に動き回っているという雰囲気はない。二階の窓から外野陣が怖々と覗き見ている。「窓を開けてるとそっちへ飛んで行くぞ!」と脅すと、すぐに閉めた。

 まずゴミ袋を手早くサドルに被せた。動き出す前にさっと巣自体を袋の奥に落とし、素早く袋の先を括った。不意を突かれた彼らは透明の袋の中で飛び回り始めた。一枚では不安なのでもう一枚袋を被せてから、ゴミバサミと箒で叩く。まさに袋叩き。

 やれやれと安心したが、急に何匹かの蜂が飛び始めた。どうやら巣の中ではなくサドルの下に残党共がいたようだ。これはヤバイ!必死に箒で叩き落としにかかった。助かったのは、やはり彼らの動きは鈍く、ブロック塀と土間にバタバタと落ちた。

 ついでに他のゴミも掻き集めて作業終了。時間にして15分なり。自転車を表に持ちだし、シャワーホースで水洗いして、タイヤに空気を入れて完了。

 「もう終わったん?」出てきた家族が拍子抜けしたように呟いた。もっと大戦争を想定していたようだ。23.10.4蜂.gif

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背景の記憶(95)

僕の練った作戦は
あまりに見え透いていて
きみにはばれていたにちがいない


バイトを終えた帰り道
僕は傘をささずに雨の歩道を歩いていた
ゆっくり
ゆっくり・・・と(わざと)


背後に駆け足の靴音
スッとさしかけられた赤い傘に
僕は驚きの表情をして見せた
きみの瞳が笑っていた
無言で並んで歩く間
こころを見透かされたようで
恥ずかしかった



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背景の記憶(94)

うしろに束ねた髪をほどいたら
しなやかな黒髪が
さらりと肩に広がった
きみが急に大人びて見えて
僕はなぜかうつむいてしまった

きりりとしまった働き顔から
解放された自分への
きみの鮮やかな変身に
僕は映画の一コマでも見るように
その場で身動きできなかった

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背景の記憶(93)

あなたの寂しそうな笑顔に
会いたくはなかった
どんなに言葉ではしゃいでも
潤んだ瞳を見放せない
湧き出でるなみだの泉を
笑いの噴水に替えようか

僕のへたな作り笑顔に
君は気付いていたんだろう
似た者同士の鏡には
みんな正直に映ってしまう
声を出して笑ったあの日
いつか一緒に戻れるかな

ドアをたたく勇気がなくて
暗い夜道は涙に濡れた
振り向いた部屋の灯りは
手招きするように小さく揺れた
くわえたショートホープの煙が
まぎれない悲しい涙を誘った23.10.3.jpg

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冗談じゃなく

あっちも

こっちも

お世話になる人ばっかりで・・・

西にも東にも

北にも南にも

足を向けては寝られず

結局

立って眠るしかないのか

ましてや

逆立ちをすれば

天に足を向けるわけで・・・

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