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心に染みる・・・では、まだぬるい

魂に刻み込め

真剣に・・・では、まだぬるい

本真剣にやってみろ

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変形でも

色褪せても

温度が下がっても

本物は ホンモノ

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かなしみは

かなしみは

 わたしを強くする根

かなしみは

 わたしを支えている幹

かなしみは

 わたしを美しくする花

かなしみは

 いつも湛えていなくてはならない

かなしみは

 いつも噛みしめていなくてはならない


        坂村 真民



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ありがたさ

   夜が明けるということは

   なんとありがたいことだろう

   光が射してくるということは

   なんとうれしいことだろう

          坂村 真民


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これまで全く見えなかったのに

見えてきたものがある

それは人の心

心の奥底

覗きこまなくても

その気がなくても

見えてきた人の心

願わくば 光り輝く心であれ

そして 僕も

人を和ませる 暖める ちょっとでも救いとなる

そんな心の持ち主であれ

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らしさ

忘れかけてた  

この青空を

僕の心に

広げてみよう

雲が心の翳りなら

秋風に吹き飛ばしてもらいましょう

でもほんの少しだけ

山の端に残してもらいましょう

それが僕らしさというものです



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帰省すると

玄関を入ってすぐの壁に

大きな額が吊り下げられていた

父の独特の書体で書かれた

草野心平の「石」だった


       石

     雨に濡れて。

     独り。

     石がゐる。

     億年を蔵して。

     にぶいひかりの。
    
     もやのなかに。


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さあ

明るく行こう

楽しく行こう

上を向こう

前を向こう

忘れかけていた陽の部分

置き去りにしてきたジャンプ台

さあ、此処からだ

そう、これからだ

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バックコーラス

月にかかる松の枝葉のように

快晴の空の一片の雲のように

メインボーカルの横のバックコーラスのように

映画の中の渋い脇役のように

僕は

そんな存在でありたい



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独り

あの人も あの人も

素知らぬふりして通りすぎて行く

僕は呼び止めかけた手を引っ込める

忘れられたか

気にもされない存在か

もう数十年前の流行り歌が

僕の心を慰めてくれる

僕はいつも言ってきたよな

自分が思うほど

人は僕のことなんか気にしちゃいない

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