♪僕を忘れた頃に
君を忘れられない
その僕の手紙がつく
くもりガラスの窓をたたいて
君の時計を止めてみたい
あゝ僕の時計はあの時のまま
風に吹き上げられたほこりの中
二人の声も消えてしまった
あゝあれは春だったね
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遠い昔に郵便ポストの前で
出そうか出すまいか迷っている自分が見える
そんな頃もありました
あんな時間は、今の時代には体験できそうもない
ポストの前の自分と、ケータイを見つめる自分と…
比較不能の状況が、時代の移り変わりを浮き彫りにする
友はいとも容易く去って行き
何事も無かったかのような空白を残す
ちょっと自虐的に言ってみようか!
あゝあれは青い春だったね