世捨て人

嘘偽りなく言えば、僕は欲しいものは無いんだ。

一つだけ言わせてもらえるなら、「母のぬくもり」と答えたい。

二十歳のころ、叔父に言われたっけ・・・

「おまえは、世捨て人みたいな奴だな」

そうさ、その通りさ・・・反論もせずただ笑っていただけ。

僕は仮の世に生きて、仮の宿で眠っているのさ。

心惹かれるひとに出会うと・・・

この人は母の生まれ変わりじゃないのか?

と真剣に思ってしまう僕なんだ。


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posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

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