自然の猛威
ただただ・・・茫然
前都知事が「天罰」と言って物議を醸したが
擁護するわけではないが
あれは、その土地の人に対する〜と言うよりは
<人類の驕りへの警鐘>という意味ではなかったかと・・・
災害のミニチュア版は
人間の足もとでも起こっている
たとえば蟻
人間の靴に踏みつけられ
ちょっとした雨に押し流され
彼らにしてみれば
大きな岩であり大洪水ということだろう
たかだか50年、100年を単位として
考え生きる人間と
千年、万年を単位として
動く自然界と
この落差は比較にならない
人間言葉で言えば
天界の怒りは
最高潮に達しているのかもしれない
古代人の
自然崇拝は
現代に蘇らすべき
大切な心なのかもしれない