心に壁を立てれば
聞こえるものも聞こえず
見るものも目に焼き付かない
君は何を聞いていたんだい?
君は何を見ていたんだい?
想像以上に、その壁は頑強で
強烈に跳ね返されてしまう
現在の学校の一クラスの人数は知らないが
全員を同じゴールに導くのは至難の業だ
それでも・・・
それを試みて、その応えに腹を立て、憤り、物を投げつけたって
一斉に改まるほど、現実は甘くない
奇妙奇天烈な現代模様を浮き上がらせる
僕ならば・・・
無報酬の時間的無制限の補習授業をやるね
更には即座の成果は求めない
何年後、あるいは何十年後・・・
「あの時は、ありがとうございました!」の声を聴きたい
これは身近にいる指導者への、教師への、組織幹部への
僕なりの挑戦状だ
「僕なら、こうするね」の言葉を添えて・・・
