心に壁を立てれば

聞こえるものも聞こえず

見るものも目に焼き付かない

君は何を聞いていたんだい?

君は何を見ていたんだい?

想像以上に、その壁は頑強で

強烈に跳ね返されてしまう

現在の学校の一クラスの人数は知らないが

全員を同じゴールに導くのは至難の業だ

それでも・・・

それを試みて、その応えに腹を立て、憤り、物を投げつけたって

一斉に改まるほど、現実は甘くない

奇妙奇天烈な現代模様を浮き上がらせる

僕ならば・・・

無報酬の時間的無制限の補習授業をやるね

更には即座の成果は求めない

何年後、あるいは何十年後・・・

「あの時は、ありがとうございました!」の声を聴きたい

これは身近にいる指導者への、教師への、組織幹部への

僕なりの挑戦状だ

「僕なら、こうするね」の言葉を添えて・・・
25.12.7-2.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

▲page top