背景の記憶(328)

スポーツ界でも芸能界でも、あらゆる分野で、様々なハラスメントが報じられる。

言葉こそ現代っぽいが、これは昔からあったことであり、「鍛える」とか

「しごき」とかいう言葉に隠されていたが、全くのハラスメントそのものだった。


高校二年の時、校内でも有名な教師が僕のクラスの担任となった。

僕は家庭内の複雑な事情もあって、ほとんど勉学に励めない状況下にあった。

そんな時、僕は職員室に呼び出された。開口一番いきなり怒鳴りつけられた。

そして・・・

「お前は、今の成績はサッパリだが、どういうわけか(?)入試の成績が

やたらと良くて、現在トップ50にぶら下がっている(?)これからどうする

つもりなんだ!もう大学入試は始まっているも同然なんだぞ!」

僕は言葉を返す気力もなく黙っていると、「壁にむかって立っとれ!」と

怒鳴りつけられた。他の先生方が憐みの目を向けていた。

それから数か月間、僕は登校拒否状態になった。


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posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

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