己が心に鞭を打つ しっかりしろよと 鞭を打つ 馬の尻でもあるまいが その痛みは やがて 心の襞に 浸み込んでゆく 老体に 徒歩の刑は堪える しかし 歩まねば あそこへは たどり着けない だから ひたすらに 歩を進める 額の汗が 背中の汗が 心の汗と思えるか
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