又姪に送る言葉

 先生が、親が、そして知らぬ誰かが決めつけた、その道を歩み続けることはない

さ。あたかもその一本道の到達点を示されたからって、そこが本当のゴールとはか

ぎらないし、そこが幸せとはかぎらないさ。

跳ね返してやれ!

捻じ曲げてやれ!

鋭い刃で切り刻んでやれ!

きみの信じる道を行け!

確かでないのは分かり切っている。だから、それを確かめに行くんだろう?

君にとってのたった一人の賛同者でも、僕は応援するよ。

昔の僕と重ね見ているからね。

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posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

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