大輪

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返詩をくれる貴女に、僕は逢ったこともないし、顔も知らない。

でもその内容に共鳴を感じて、うっすらとイメージは出来上がっていった。

こんなやりとりは、どれだけ続いたのだろう?

想い出せない。

そして、僕には恒例となった・・・突然の別れが待っていた。

おそらく貴女は、現実界で真の恋人に巡り合ったにちがいない。

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

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