2020/08/03 (月)
21:15 |
なべちゃんエッセー
仕事先の貴女の中に、遠い昔の彼女が重なった
生きていれば、目の前の貴女そのものであったでしょう
そんな複雑な想いで会話している私を、貴女は知らない
今日初めて逢ったのに、旧知の友のように感じられて・・・
深くて難解な話をしてしまった
そんな自分の中に、いまでも心の奥底で燻っている自分の本心に驚いた
今日の貴女は、遠い昔の彼女の化身だったのだろうか
そんな複雑極まりない内面の叫びを知らぬまま
貴女は快活に受け答えしてくれた
まるで彼女が蘇ったように・・・
明るく・・・軽やかに・・・
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わたなべあきお | - | -