♪夢の中で泣いたような 不思議なさわやかさを
残して流れ過ぎてゆく 俺たちの時代
今は何も語らないで 空を見つめてるだけ
君は気付いているだろうか 風は吹いてる
ディランを聞いてこぶしを握り うなずいてた日
ビートルズを聞き乍ら 泣いてた
FROM THESE DAYS THESE DAYS
今日も風は吹いてる
あの頃の俺たちは 遠い目をしていた
あの頃の俺たちは 遠くを見ていた
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谷村新司(夢の世代)
あれは・・・二十歳前の頃かな?
いや・・・それ以後もそうだったかも知れない
「あきお君は、いつも遠くを見ている」
そう言われた
<遠くを見ている>
<遠い目をしている>
決して君を意識していなかったわけじゃないさ
夢の中を旅していたんだろうな
その夢の中に
君はたしかにいたんだから・・・