小高い山の中腹の木陰に車を停めて 窓を開けた・・・ 風が頬に心地いい 静かすぎる空間 下界の騒音は何も聞こえない 待ち合わせ時間までの半時間 僕はこの場所が好きだ 座席を後ろに倒すと す〜っと眠りに入る 現実をベースにした奇妙なストーリーが 夢の中を支配する そして超現実的な問いかけに 僕はハッと目を覚ます 夢か・・・ 潜在する事象というのは 恐ろしいものだな
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