♪風よ運べよ遠い人へこの便り
二年目の夏 涙ともらい水
幸福の色は 陽に焼けた肌の色
唇に浮かんだ言葉は潮の味
出会いや別れに 慣れてはきたけど
一人の重さが 誰にも伝わらず
どこかに旅立てば ふり返りはしない
それでもこの町に 心をしずめたい
そうだ元気ですよと 答えたい

酷暑の夏に…
またしても大地震
テレビに映し出される惨状に言葉を失う。
現地の方々の悲痛よりも、我が身の安全を思う愚かさ。
テレビのチャンネルを替えれば、
笑いやスポーツに熱狂する異世界。
それは戦争をしながら、サッカーや野球に興ずるのと同じで、
人間の心の浅ましさを痛感する。
地球は活きている。
この球体の奥底を、心臓を覗き見るがいい。
ホーキンズ博士が言った…
「地球は百年を待たずに、しかも宇宙的時間で瞬時に消滅する」
の言葉が超現実味を帯びてくる。