【捨てる神あれば拾う神あり】という…
まさにその通りで、思いがけない助け船に出会う。
今の世の中というのは、ごく一部の(一握りの)資産家達には天国だろう。
しかし、大多数の一般人にはまったく無縁の絵空事であり、むしろ一歩先は
断崖絶壁という条件下にいる人たちも大勢いる。いまだにコロナ禍を引きずって
いる人たちも少なくない。
簡単に勝ち組、負け組というけれど、その線引きには大いなる違和感を覚える。
街の商店街は、シャッター通りと揶揄されるほどに寂れきってしまっている。
勿論経営者自身の高年齢化や跡継ぎ問題もあるだろう。しかし果たしてそれだけ
だろうか?コンビニ、ドラッグストア、外食産業、等々、その広まりは
個人経営者の店舗や仕事場を、凄まじい勢いで奪い去ってゆく。
友人知人のなかでも、八百屋さん、ネクタイ屋さん、牛乳屋さん、本屋さん、
お米屋さん、等々…同様の下降線を辿っている。しかしその一方で、
自分自身も家族も、そうした部類の大型店へ足を向けているのも
動かしがたい事実でもある。なんという皮肉。
時の流れにこのみ埋没するか、浮き上がるか、大ジャンプするか
個人の能力レベルを、はるかに超えた次元の問題だと思うのは
僕だけだろうか?