選挙後

一昔前、「一億総中流意識」という言葉が流行ったが、

今は何て言うんだろう?

ごく一握りの上流意識者のための日本国なんだろうか?

逆ではないか!大多数の民のための政治ではないのか!

世界にいい顔をする、アメリカにいい顔をする…

肝心のお膝元は物価高や諸々の難題に呻吟している。

主客転倒とはこのことだ。

アメリカ的やり方が絶対的に良いとは思わないが、

政権が変われば役人も総入れ替え的な発想力でもない限り、

ダイナミックな変革は望めそうにない。

各党が狭い党利党略に走っているからには、

どこがやったって大して変わらないということになってしまう。

その意味では、大統領制もありだなとも思ってしまう。

救世主的な人物は現れないものだろうか?

若い頃、「小さく固まんなよ!」

「無茶はいけないけど、ちょっとは無理しないと、事は進まないぜ!」

…と誰かに言われたことを思い出す自分がいる。

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posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

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