京都から博多まで
♪肩につめたい 小雨が重い
思いきれない 未練が重い
・・・・・・・・・・・・・
これは藤圭子の唄だが、男女は逆転すれど内容は一緒だった。
貴女が博多から京都まで、僕を迎えに来てくれた。
思い切って行こうと思えば行けた・・・。
婚約者だ。(父が認め約束した)
しかし、行かなかった。行けなかった。
人生に「もしも・・・」は無い。
夢物語は作れる。書きもした。(アナザーストーリー)
恋しさ半分、虚しさ半分。
半世紀という時間は、何もかも消し去るだけなのだろうか。
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