言葉の無力を感じる
言い方を替えれば・・・
言葉にしてしまうと真意が伝わらない気がする
では、どうすればいいのか?
黙って相手の瞳を見つめる
そっと後ろ姿に心の手を差し伸べる
その眼差しに心の言葉を感じ取ってもらえるだろうか?
「大変だね・・・辛いよね・・・頑張れよ・・・」
「いつも傍に僕がいるよ・・・」
よく、「自業自得」という言葉を耳にするが
たしかにそうなのかもしれない
だからと言って、突き放し傍観することは
僕にはできない
心的に「寄り添う」
それくらいしか、今の僕にはできない
人間の「老い」や「痴呆」という現実が
家族を、親族を、息子や娘を、その嫁や孫たちさえも
黒い渦の中に巻き込んでしまう
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