「あなたは、いつもどこか遠くを見ている」
彼女が寂しそうにそう呟いた。
僕には、その自覚がまったく無かった。
それは、僕の中で完全に沁み込んでしまった性癖なのだろうか??
現実を生きている自分と、仮想空間に生きている自分と・・・
どっちが本物の自分なんだろう?
超冷静に自己分析すれば、後者だと言い切れる。
僕は、そいう人間なんだ。
その自分が否定されれば、
僕はこの世から居なくなる。
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