顔の相は、インスタントでは変えられない。
蓄積された経験が、正にしろ負にしろ、顔の相に現れる。
「良い顔してるね」と言われたいものだ。
「なに、あの形相は?」と思われても、
ひとは口に出しては言ってくれない。大人社会では特に。
時には、鏡に映る自分自身に問いかけてみることだ。
「しっかりしろよ!」
「何処向いてるんだ?」
「独りよがりになるなよ!」
指で眉間の縦皺を伸ばしたって、そう簡単には消えやしない。
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