ふたりで見上げた あの星空も ふたりで歩いた あの坂道も みんな遠い想い出の中 一コマでも動き出したなら 堰を切ったように 想い出が溢れ出るでしょうに・・・ でも・・・ あなたの誕生日も定かではなく あなたの言葉のトーンも甦らない まるで僕は記憶喪失のようで あの五年間の肝心な部分が欠落している 遠く浮いて流れるあの歌は 独りで呟くようにしか歌えない 西海ブルース
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