2022/02/26 (土)
18:05 |
なべちゃんエッセー
父があの時、高い次元での<別れ>を決意したように
僕もこの頃、子供たちに(と言っても大のオトナだが)
精神的別れをしようと考えている。
遅まきながら、親父の悲哀が分かるような気がする。
なぜもっと寄り添えなかったんだろう。
なぜもっと優しくしてあげられなかったんだろう。
今、僕が心の漂流をしているように
あの頃、父も同じだったんだろうと・・・。
突き詰めれば、所詮人間は独り。ヒトリ。ひとり。
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わたなべあきお | - | -