大きな愛

雨よ 優しく静かに降ってお<れ

 二人で一つの傘の上に

 風よ 軽やかにあの子の髪を透かしておくれ

 僕の指の化身となって

 雲よ 僕をあの子の住む町へ運んでおくれ

 突然の訪問に驚くあの子の顔が見たくって

 だって・・

 メールの一方通行は辛すぎる

 既読の無いことに不安がよぎる

 病持ちのきみだから・・・

 再発目安は過ぎただろうに・・・

 ♪風がはこんだこの愛は わたしひとりの大きな愛

  だれも知らないこの愛は わたしひとりの大きな愛



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posted by わたなべあきお | - | -

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