本の山

〇彼の言う「餓死と贅沢の間を行き来する」

 と言うより、僕の場合、

 餓死寸前を体験したってことかな・・・

 はるか遠い〜寝袋ひとつの青春時代



〇「洋書は訳本でなく原書で読め」

 とは父の教えだった。

 そして多読、速読を勧められた。

 教師と言う薄給で、どうやって本代を捻出していたのだろう?

 机の上はほんの山だった。

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posted by わたなべあきお | - | -

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