あなたはまるで かきつばたの一輪挿し 暗闇の中でも スポットライトを浴びたように 凛として、しゅっと咲く 僕が京都に来た時 誘った叔母は華道と茶道の師範で 僕も半ば強制的に教えられた 流風は清楚そのもので 僕の感性とも合致していた それは人間(女性)をみる心とも相通じたものだった
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