若い人に教えられることがたくさんある。
「大工は、一服の間も、大工している」という言葉があるが、
僕の知っている若い職人さんも、そんな感じだ。
まず、じっくり現場を観察して把握する。
材料・道具を調達して、周りに揃える。
そして、順序良く作業に取り掛かる。
だから・・・行き当たりばったり〜がない。
われわれ世代は・・・
とりあえずやってしまう傾向がある。
問題にぶつかってから、施工・取扱説明書を見たりする。
(パソコンなんか典型的だな)
・・・で、元へ戻ってやり直し
これでは大いなる時間のロスだ。
個人的な事なら、失敗して覚える〜もいいが、
仕事では赦されない。
まさに、「急がば回れ」である。
最近・・・
いかに事前の確認・現調が大切かを痛感している。
ありがとう!N君。