八方美人〜卒業

僕の「素顔で生きる」の詩が、新聞に載ったのは

僕が二十歳の時だった。

現実、素顔で生きていたわけではなく、

素顔で生きたい!という願望の詩だったのだろう。

人目を気にせず、自分を飾らず、ありのままの自分をさらけ出して

けれども、奢らず、萎縮せず・・・そう願った心の叫びだったのだろう。

その「決意」とも言える僕の姿に

反応してくださった人々の存在がありがたかった。

<八方美人>卒業!の瞬間だった。

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posted by わたなべあきお | - | -

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