伝授

友人、知人の中に病気に罹る人が増えてきた。

命に係わるという人も少なくない。

僕は、父の影響からか「薬毒論」者である。

熱が出たら解熱剤、痛みを伴ったら鎮痛剤、さらには

ビタミン剤、ホルモン注射・・・

対症療法的医学に殺されかねないという父の実体験に基く。

人間本来の自然治癒能力を引き出そうという試みだった。

体内から悪いもの(異物)を外へ出そうとする闘い・・・

これを病気と称して、体内に閉じ込めてしまうのは間違いで、

表面上治癒したかに見えても、体内には病巣は残ったまま

というわけだ。

しかし、この考えも過ぎると大きな落とし穴もある。

当然ながらケース・バイ・ケースということになる。

偏った宗教論ではなく

極力、異物は体内に取り込まないことだろう。

<腰骨を立てる><一汁一菜><腹式呼吸><ヨガ的運動>etc.

父から伝授されたことは、あまりにも多くて・・・

一割も消化し尽していない。

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posted by わたなべあきお | - | -

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