極致
「科学の極致は、無科学かもしれない・・・」
何かの本で読んだ記憶がある。
わずか百年、千年の単位で、<∞> に挑んでいるわけか。
宗教的と言えばそれまでだが・・・。
世の中は、何かに取り憑かれたように、形ある実証を重ね行く。
煌めく星たちが、ただの石やガスの塊であることを確かめるために・・・。
一度その原型を見てしまったものを、美しいと思い見る事ができるだろうか・・・。
スローライフは怖じけたスタイルではない。
なにを急いでいるのさ・・・ゆっくり、じっくり行きなよ。
天のなんとかさんが、問いかける。
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