自分の実像は見えはしない鏡の向こうの僕はどれだけ僕自身なのだろう?君は明らかに疲れている他人さまのそれは怖いほど見えてしまうもしかして僕も・・・君の中に僕を置き換えてみるどんなに熱っても後ろ姿は惨めなんだろうとぼとぼと丸めた背中が遠ざかる僕は君に何をあげただろう君が僕にくれたものを思えば僕は何にもしちゃいない恩返し 恩返しありがとう〜の言葉を添えて僕は何を送ろうか
(Update : 2010/07/01)