応酬
自分では正論と思っている事を、邪論だと撥ねつけられれば、 そりゃあ腹も立つでしょう。そこでぐっと我慢をしてごらんなさ い。売り言葉に買い言葉では、恥の上塗りというものです。
人は意外と冷静です。黙している人ほど、核心を見つめていま す。押し切れると思ったあなたが甘い!それに尽きます。なにせ 論理がハチャメチャですから。あえて言わせてもらうなら・・・ 賢明なるブレーンを持つべきだった。しかし、もう遅いだろう な。一度付けられたレッテルを剥がすのは、並大抵のことではな い。
冷たいようだけど・・・人間は行き着く処まで行かなくては、 真底気づかないものなのです。ひとの所為にしないで、己を見つ め直してみる事です。これは、僕自身への諫言でもあります。
(年度替わりの種々の会合〜似たような場面が続きます。本心は意外なところで露呈する。)
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