けれども僕は青春の刻々を残りなく味わったと言えるだろうか。誰とは言わず、負わされた傷の沈痛と・・・あきらかにいたわられた胸のぬくもりと・・・青春がもう一度もどって来てそれで僕は満足するだろうか。あのときと違う麗しさと・・・あのときと違う別れの涙と・・・
(Update : 2009/10/28)