とんぼ
清原の引退試合で歌われた<とんぼ>
僕もカラオケでは必ず歌う(最近はあまり行かないけど・・・)
長淵自身を詳しく知っているわけではないが
彼の歌う世界に共感を覚える部分が多々ある
<とんぼ>では・・・
若いころの挫折感、孤独感、反骨心などが蘇り
目頭が熱くなるのを覚える
・・・裏腹な心たちが見えて やりきれない夜を数え
逃れられない闇の中で 今日も眠ったふりをする・・・
・・・ざらついた苦い砂を噛むと ねじ伏せられた正直さが
今ごろになって やけに骨身にしみる・・・
・・・ケツの座りの悪い都会で 憤りの酒をたらせば
半端な俺の 骨身にしみる・・・
負け犬を自認しながら、完全には認めず
何くそっ!魂を固く抱いて
這いつくばってでも生きてやる
そんな青い男だった・・・
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