わたなべあきおWeb

背景の記憶(28)

みがかないと
出ないつや
みがきすぎると
消えるつや

これでもか

これでもか
という論理と

そのままに
そのままに
という論理と

(横田 武先生)


叔父の港湾建設業の手伝いで、僕は隠岐島に帰っていた。
ある漁港の波止場工事のとき、その村に横田先生はおられた。
「ひとりごと」というミニコミ誌を書いていたころ・・・
先生に「ともる〜隠岐の四季」という小冊子をいただいた。裏表紙には・・・「渡部君 わしの さとに 一しょに いた 日のために 昭和47・5・7」とある。

photo

(Update : 2008/08/11)