わたなべあきおWeb

大命題

究極の思い遣りは

愛の鞭を超えるのか

そんな私に

敵は鞭を振り

弓矢を射る



 慈悲心とは、人間的な優しさ(思い遣り)を内包したものではないのでしょうか?牛馬に対するが如くに鞭を当て、罵詈雑言を浴びせるのことが、果たして愛の鞭と言えるのでしょうか?僕には単なる人身攻撃としか映りませんが・・・。人間は、己を正当化しだしたら限りがありません。経典も憲法も都合良く解釈し、押し通してしまいます。

 僕が他意に随する心の持ち主と言うならば、その真偽の程を争うしかありません。ですが、軍配を上げるのは同格の人間では出来ないところが、また事を複雑にするのです。



(Update : 2007/12/01)