一歩先も見えない 漆黒の闇夜 月も星も街灯も・・・ 視力を奪われたかのような錯覚 青くて赤い火の玉に 驚かされ・・・また安堵する 懐中電灯もなく、足裏の記憶が歩を進めるのみ 辿り着いた家の揺れるランプの光に 何とも言えない温もりを感じる 離島の夜に、科学の明かりは似合わない
(Update : 2007/06/22)