大した事件も経験せず、順風の中に生きてきたひとにとって 平凡は文字通り薄っぺらな日常でしょう 逆に、波乱に富んだ幾多の山坂を乗り越えてきたひとにとって 平凡は形容しがたい安息の時でしょう でも、困ったことに この種の人間は、長期の安定には耐えられないものなのです また次の刺激を求めて飛び出すのです 心の渇きを潤すために・・・
(Update : 2006/09/26)