押し売り
思い遣りも度が過ぎると・・・
優しさの押し売りになっちゃいますかね？
かえって相手に負担を与えることになりかねません。
黙って見守る優しさもあれば・・・
言葉にしなきゃ伝わらない優しさもありますね。
何年も逢わない〜遠い友からの手紙の一言に、涙する時もあります。
繋がった電話で〜言葉にならない無言の語らいに、喩えようのない温もりを感じる時もあります。
結局・・・意識したものは、所詮つくりものなんでしょうね。言わず語らずのなかで、自然に伝わるものこそ、本物の優しさなのかも知れません。
僕はこんなに想っている。私はこんなに尽くしている。聴けば聴くほど虚しく響きますね。
貌に・・・目に・・・表情に・・・雰囲気に・・・相手を包み込む優しさが欲しいと思います。
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