ニックネーム
愛称と言えば、もちろん「ナベさん」とか「ナベちゃん」が多いのだが・・・。
風貌から言えば「文珍」とか「鶴瓶」とか・・珍しいところでは
「のび太くん」か・・・。飲み屋の女の子によく言われた。
でも、一番納得してるのは「古田くん」かも知れない。
そのヤクルトの古田選手が、今日の新聞でこんなことを言っている。
「肩のあたりに、もう一人の自分がおるんですよ。ピンチになると、そいつがしゃべりかけてくる。『なんとかなるで。命まではとられへん』って」
「結局、準備が大切だと言うことを教えられ、自分もそうしてきました」
編者は「一流のアスリートは、自分を客観視する手段を、必ずどこかで手に入れている。昨年のスト騒動でのリーダーシップも、その能力と無縁ではない」と述べている。
2000本安打まで、あと9本。大学、社会人を経験しての達成者は過去に例がなく、今後も生まれないだろうと言われている。
子供の頃、父によく言われた。「備えあれば憂いなし、準備がちゃんと出来ておれば、八割方その仕事は終ったようなものだ」と。
そして、客観視する自分は・・と言えば、その彼自身が、時に我を見失う。ああ・・・情けなや!
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