久し振りに、ほんと久し振りに母の夢を見た。 と言っても、僕には写真の母しか知らないのだけれど・・。 昼間のうとうと・・としたまどろみの中で母は現れた。 柔らかくあたたかな胸に抱かれて・・・ 僕は想わず「おかあさん!」と叫びそうになったとき 目が覚めた。 不思議なくらいリアルな余韻・・・。 こんな夢は二度と見れないだろうな・・・。 僕は独りの車の中で、もう一度目を瞑ってみた。
(Update : 2005/03/16)