一年の計は・・・
「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」と言うけれど、
僕は若い頃から、こう言われ続けてきた。
「元旦に考えてるようでは遅い!」と。
「何事にも助走というものが必要だ。新年にはもう走り出してるように、いまこの時期(年末)を助走の時とわきまえよ」と。
そう言われて、来年のことばかり考えていたら、こんな言葉も飛んできた。
「三日坊主と言うだろう。三日と持たないから三日坊主じゃないぞ!やり遂げる一日前でも止めてしまったら、三日坊主だ」と。
世間は慌ただしく時を刻んでいるけれども・・・
教訓を想い出して、沈思黙考の時を過ごすのも意義ありか?
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