お気張り!
頑張る人に拍手を送りましょう!
いや、元へ!
気張る人に拍手を送りましょう!
なぜ「頑張る」がいけないのか、ニュアンスとしては把握しているのだが、説明せよと言われると出来ない。今度しっかり聞いておこう。
「気張りなはれや〜」(京言葉として合ってるのかな?)よく嫁ぎ先のおかあさんに言われたという。しっかりものの彼女は、何事にも気丈に立ち向かっている。でもこれ見よがしの雰囲気は微塵もない。さりげなくやってしまう。
人生を語れば、誰でもいろいろある。やり直しのきかない人生、二度とない人生、悔いなく生きなければならない。もしもあの時・・・と思ったって、場所を変え、時を変え、事情を変えて人生の難関はやってくる。いずれはどこかでぶつかり合わねばならない・・・それがまた人生だ。
自分一個の人間だけを考えれば、いくらでも道はあるだろう。しかし家族、子供に心を向ければ、自ずと歩むべき道は示されてくる。それを苦難ととるか、それこそ我が道ととるか・・結果は天地の開きを生むだろう。
天は見捨てない。正直者は馬鹿を見ない。いつか必ず報われる。
僕がご褒美をあげる立場ではないけれど、その伝達式?の司会ぐらいはさせて下さいな。
どうぞそのまま、頑張って!いや、お気張り!
心から応援申し上げますことよ。
(気丈なあなたへの、照れメッセージです)
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