春の陽射しは 眩しすぎるので あなたのその手で しばらく 目隠ししてくださいね そして そっと・・・ゆっくり 離してくださいね どうして そんなに 優しい瞳なの どうして そんなに 濡れた唇なの もう少し 何も言わないで・・・ もう少し このままで・・・ あなたの 瞳の奥を 見つめていたいから あなたの 温もりを 感じていたいから あなたの 柔らかさを 覚えていたいから もう少し もう少し・・・
(Update : 2004/04/20)