| ごめんなさい言葉の暴力(いじめ)にその場で立ち向かう自分が保てなくて無言で尻込みする僕でした。
 
 廻りにもたくさんの人がいて、思いはみんな同じだったんだろうけど・・・。
 
 みんな僕の言葉を待っていたんだろうな。
 
 言い訳になるけど、僕にはもっと確実な準備が必要で。
 
 それと、正義と暴力のごっちゃまぜの表現に惑わされる自分がいて、それを分別整理して納得させるにはまだまだ力不足で。
 
 もどかしさのなかで第2ラウンドのシュミレーションは進んでいるのだが、本人を前にした闘いは想像以上に恐怖感を伴って。
 
 しかし、これ以上泣く人を増やすわけにはいかない。
 怯んではいられない。
 パワーが欲しい。
 自分しかいない。
 心の特攻隊。
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